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診療時間
9:00~12:00 / 17:00~20:00
休診日
木曜日・祝日 ※手術13:00~16:00

当院の特徴 ABOUT

インフォームドコンセント
の徹底

当院では、インフォームドコンセントを徹底しており、飼い主様に安心して治療を続けてもらえるような説明の仕方を心掛けています。
犬・猫がどういった状態で、どのような検査・治療が必要になるのか、また費用や治療期間についても事前にお話をして、飼い主様にご納得いただいた上で治療を進めております。
疑問に思うことや不安なことがありましたら、何でも遠慮なくご質問ください。

安心して治療を受けてもらう
ための取り組み

犬・猫はとても繊細な動物です。病院という自宅とは異なる環境で、ストレスを感じてしまう子も少なくありません。特に猫は緊張しやすく環境の変化に敏感なため、負担を減らすための様々な取り組みを行っています。
場合によっては、診察前に緊張を和らげるお薬を飲んできてもらうこともあります。身体や検査には影響が少ないお薬ですのでご安心ください。
また、定期的にキャットフレンドリーの講演会に参加して、スタッフ全員がより実践的に対応できるよう心掛けております。

持病・高齢の子への負担が
少ない漢方・鍼治療

手術後のケアや高齢による身体の慢性的な不調などに、漢方治療や鍼治療などの東洋医学を取り入れています。漢方や鍼治療には副作用がほとんどないため、持病のある子や高齢の子でも安心して治療を続けられるでしょう。
「費用がかかる高度な検査や治療は難しいけれど、どうにか症状を和らげてあげたい」と願う飼い主様にもおすすめしています。
漢方や鍼治療には病気を未然に予防する効果も期待できますので、ご興味がありましたらお気軽にご相談ください。

漢方治療

当院では、慢性的な皮膚病、腫瘍(がん)による痛みの緩和・抗がん剤による副作用の緩和・ストレス・元気消失・不安症などの症状や疾患に対して、漢方薬を用いた治療を行っています。
西洋薬の場合、犬や猫の状態によっては、副作用が強く現れたりすることがあります。一方、漢方薬ならほとんど副作用が現れないため、身体をいたわりながら治療を進められるのです。
さらに錠剤・粉剤・煎じ薬など、服用方法はいくつもありますので、犬・猫の個性や生活環境に合った方法を選択していただけます。

適応症

運動器系疾患 椎間板ヘルニア、関節炎、馬尾症候群、変形性脊椎症など
神経系疾患 てんかん、前庭疾患、認知症など
循環器系疾患 僧帽弁閉鎖不全症などの心疾患、血栓症など
呼吸器系疾患 気管支炎、喘息、気管虚脱など
消化器系疾患 胃腸炎、慢性の下痢症、便秘、膵炎、胆泥症など
泌尿・生殖器系疾患 膀胱炎、膀胱結石、尿漏れなど
代謝系疾患 糖尿病、甲状腺機能低下症
皮膚疾患 アトピー性皮膚炎、膿皮症、外耳炎、乾燥肌など

その他、虚弱体質の改善や高齢動物の養生、腫瘍の症状の緩和・抗がん剤の副作用の緩和などにも効果が期待できます。

漢方薬によるがん治療

西洋医学によるがん治療は、抗癌剤や外科手術、放射線治療などによってがん細胞にアプローチして行われます。
ただその治療によって癌細胞だけでなく正常な細胞にもダメージを与えてしまい、副作用には悪心・食欲不振・倦怠感などがあります。副作用や、高齢・衰弱により身体への負担が多すぎて西洋医学の治療に向いてない犬・猫もいるでしょう。
当院では、東洋医学を用いた身体に優しい治療を行っていますので、高齢の犬・猫でも投与が可能です。本来備わっている自然治癒力を向上させ、病気と戦う体力や気力を高めることで、症状の緩和や抗がん剤による副作用の軽減が期待できます。

漢方治療の副作用

「漢方治療は安全で副作用がない」と思われている方も多いですが、漢方薬にも少なからず副作用があります。
西洋薬と比べれば程度や頻度は少ないものの、漢方薬に含まれる生薬が体質に合わない可能性があるのです。
投薬後に、吐き気や下痢、食欲減退や元気がなくなるなどの症状や、犬・猫の様子がいつもと違うと感じたら、すぐにご相談ください。

鍼治療

鍼治療では、停滞していた気の流れを改善して、自然治癒力を引き出します。心身のバランスを整えることで、身体の調子を元に戻すことを目指しています。
鍼治療で効果のある症状は、椎間板ヘルニアや腰痛・痛みの緩和や鎮痛・解熱・胃腸運動調節・抗炎症・免疫調節・ホルモン調節・血行促進・精神安定などです。
当院では、過去に歩くことができなかった犬・猫を治療して、今では歩いて毎日楽しく生活できるまで改善した症例もございます。鍼治療をお考えの方は、お気軽に当院までご相談ください。

適応症

運動器系疾患 椎間板ヘルニア、関節炎、馬尾症候群、変形性脊椎症など
神経系疾患 顔面神経麻痺、てんかん、前庭疾患など
呼吸器系疾患 気管支炎、喘息、気管虚脱など
消化器系疾患 下痢、便秘など
泌尿・生殖器系疾患 尿失禁など

その他、循環器系の疾患や代謝系疾患、皮膚疾患にも効果が認められます。

椎間板ヘルニア

突然、「キャン」と鳴いて強い痛みを訴え、歩けなくなったと、慌てて飼い主様が来院されることがあります。
椎間板ヘルニアによる痛みは、首・背中、あるいは腰とさまざまな場所で起こります。身体に触れただけで痛みを感じることも多く、急性で重度の場合には下半身の麻痺を引き起こす恐れもあるため、早期診断・早期治療が求められる疾患です。

高齢のペットに鍼治療をおすすめします

手術が必要なヘルニアの治療などには必ず麻酔が使用されます。しかし高齢の犬・猫の場合には、安全性を考慮して麻酔できない場合もあります。そのほかにも慢性的な関節炎などの場合に、痛み止めの薬を飲み続けることに抵抗のある飼い主様もいるでしょう。
そのようなときには、東洋医学の鍼治療を取り入れるという選択肢があります。
犬や猫にも人と同じようにツボがあるため、鍼で刺激を与えて「気」の流れを整え、免疫力や自然治癒力を高められるのです。鎮痛剤の投与期間を短くしたり、用量を減らして犬・猫の身体への負担を減らしたりする効果が期待できます。
高齢の犬・猫には負担の少ない鍼治療がおすすめです。

急な預かりにも対応するペットの一時預かりサービス

犬・猫・うさぎさんなどのエキゾチックアニマルを、入院用のケージにてお預かりしています。
ケージ前には監視カメラを設置しており、病院スタッフのスマホアプリで常に様子を確認しております。
お預かり中は病院スタッフが丁寧にお世話しますので、投薬が必要な子も安心してお任せください。

大切なペットを守るための
飼い主様へのアドバイス

近年は、胆石や尿管結石など、食事の影響ではないかと思われるような病気の増加を実感しています。特にお家の中で暮らしている猫は移動範囲が制限されてしまうため、体重管理が難しいのが現状です。
大切な家族である犬・猫の健康を守るためにも、偏った食事や過度なおやつを制限しましょう。
また、健康状態を知るためにも定期的な体重の測定をおすすめしています。普段と食事量は変わらないのに、基準の体重から5%減るようなことがあれば重大な病気のサインかもしれません。少しでも心配な症状があれば、お早めに受診ください。

高度な検査・治療にも対応
できる提携医療施設との連携

より専門的で高度な治療や入院が必要になるケースでは、スムーズに処置ができるよう、協力体制の整った他の病院をご紹介させていただいています。

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